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ツルゲーネフさん、のこと。

 さとーす、めそです。

 今週の世の中は民主党の代表選で沸いたり、日銀が市場に介入したりと
 いろいろ目まぐるしく動いていますが(あるいは動いていないのかもしれませんが)、
 それはそれとして、本日は木曜日なので、いつも通りに雑記の更新をいたします。

 政治とか経済とかの話はさておき、今週のトピックスはなんと言っても
 そう、ツルゲーネフ役の声優さんのことに関してですよね!

 ではでは早速、中トロのことから書いていきたいと思います。


●中トロの話

 「ツルゲーネフとよろしく!」キャラクター紹介ページにて、
 本日、ツルゲーネフ役の声優さんの発表をしました!

 宮崎さんに続く第二のツルゲーネフさん役の声優さんは……(ドラムロール音)


 犬飼あお さんです!!(ファンファーレ音)


 いやー、ついに発表できました。実は、ちょっと前からもう決まってました。

 具体的な日付を言うと、だいたい約1ヶ月前の8月18日頃には正式に
 ご依頼することが決定した雰囲気になっていた感じでしょうか。

 今回の依頼に際しては、私の拙い文面にも関わらず
 犬飼さんには本当に丁寧で迅速なご対応をいただきました。

 この場を借りて感謝に感謝! その節は本当にありがとうございました!!


 さて、それではここからは犬飼さんのこととか、
 それから数は少ないとは思うのですが、ツルゲーネフ役の声優さん変更の経緯を
 まったく知らないひと向けに、ちょっと事情などを語っていきたいと思います。

 ええと、今回「ツルよろ」の続編を制作するにあたって、
 声優さんを変更するという、このことだけは、どうしても避けては通れない問題でした。

 声優さんの変更、というよりもむしろ、年齢制限の問題ですね。

 ぶっちゃけ、ツルよろを続編として出す以上、全年齢向けというのは
 私にとってかなり厳しいものだったんです。

 このあたり「どうして厳しいのか?」を書いてしまうと、
 本当に長くなってしまうのでカットします。

 ですが、はい。
 そういったわけで、宮崎さんに代わる新しい声優さん探しがはじまりました。

 今回も前回同様、かなりの数の声優さんのサイトを巡り、サンプルを聴き、
 私が持っているツルゲーネフさんのイメージと合う方を探していきました。

 そして、とある声優さんのサンプルを聴いた時、
 「このひとだ!」と思えた方が、お一方いらっしゃいました。

 それは犬飼さん……ではありませんでした。

 結論から言ってしまうと、その方には断られてしまったわけですが、
 その時に断られてはじめて、私なりにわかった部分がありました。

 それは私は「ツルゲーネフ役の声優さん」を探していたのではなく、
 「宮崎さんの代わり」を探していたのだ、ということです。

 なんだか、とてもくだらないことをすごく大げさに
 書いているような気はするのですが、私にとっては大事件でした。

 なんというか、自分にものすごい規模で呆れました。
 具体的に言うと、日本の国債ぐらいの規模で呆れました。つまり大赤字です。

 私は宮崎さんのことが大好きで、それはもう大好きなのですが、
 そのことと作品のこととは、まったく別の問題です。

 声優さんはキャラクターではありませんし、その逆もまた然りです。

 私はツルゲーネフというキャラクターに合う声優さんを探すフリをして、
 宮崎さんに近いキャラクターを無意識のうちに探してしまっていたのです。


 で、いったん、ぜんぶリセットしました。

 リセット、というよりも、宮崎さんとツルゲーネフさんを切り離しました。
 いえ、そんなことかなり無理ですが、それでも切り離したフリをしました。

 そうすると、だいぶ可能性が広がりました。
 もう一度、声優さんのサイトを巡り、サンプルを聞きました。

 それは自分の中にあるツルゲーネフさんのイメージを、新しく作り直す作業でした。

 それでもきっかけというのは、思いも寄らないところに転がっているものでありまして。
 某クリエイター求人情報掲示板のリンク先から、犬飼さんのことを知りました。

 そうして犬飼さんのサンプルボイスを聴いた時
 なんて演技の上手いひとなんだろう、と思いました。

 少女から少年まで幅広く演じ分けられる声質と演技力を持ち、
 なおかつ、声そのものにも、しっかりとした魅力がある。

 もしも、このひとにツルゲーネフ役をお願いすることができたら、
 自分の知らなかったツルゲーネフさんに会わせてくれるかもしれない……。

 その思いは、サンプルを聴いているうちに、どんどん強くなっていきました。



 はい、以上が声優さん変更までのおおまかな経緯です。

 以上のぐだぐだした女々しい内容を1行でまとめると、


『今回は前作のイメージは完全に度外視で、声の魅力と演技力だけで選び直しました』


 ということです。おしまいです。

 また、もう既に犬飼さんのキャストコメントをお聴きいただいた方はご存知だと思いますが、
 犬飼さんには前作「ツルよろ」をプレイしていただいております。

 これは私が強制的に「やれ!」と言ったわけではなく、
 犬飼さんが自主的にプレイしてくださった、ということです。

 犬飼さんはとても真摯にお仕事をされる方で、
 制作者として手本になると同時に、とても励みにもなります。

 犬飼さんが演じる新しいツルゲーネフさんを、みなさんもぜひご期待ください。


 そして来週にはなんと、

 幼馴染役の声優さんの発表&収録前キャストコメント

 をご用意しております。

 こちらも、どうぞご期待下さい!


 ってかこの雑記、なが――――――っ!! なが――――っ! なが――っ……(エコー)



●ぷるぴらの話

 サクッっと終わらせます。

 主宰者の二位さんに「ぷるぴら」のダウンロード数をお尋ねしたところ、
 ぷるぴらは、506ぷるぴろーどいただくことができたようです。

 ダウンロードしてくださったみなさん、本当にありがとうございました。

 これ、公開してもいいのかどうか、二位さんにまだ確認を取っていないのですが、
 プレイヤーさんあってこそのウチですから、たぶんOKでしょう。OKなはずです。


もうちょっとで完成


 イラストの方も、ぼちぼち完成するみたいです。
 折を見て公開したいと思います。お楽しみに!



 それでは、今週は以上になりますか。いやー、長かった!
 ぜんぶ読んでくれたひといるのかな! いてくれたらいいな!

 ではまた、来週の雑記で。
 来週のテーマは『幼馴染さんと私』でお送りしたいと思います(嘘)。


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テーマ : 18禁・美少女ゲーム - ジャンル : アダルト

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