3 on 10 -サンオントウ-　雑記

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　・　在来線を乗り継ぎ、ゆりかもめに揺られながら会場着（11時頃）。
　・　会場前。天気は晴れ。コミケカタログ売り場が出迎える。
　・　ひとの多さにわくわくしつつも、東ホール方向へ入場。
　・　進行方向の途中でコスプレ広場への分岐を見つけ、左へ流れる。

　・　コスプレ広場着。犬飼さんのお姿を探す。
　・　――結果、見当たらず。人波に乗って再度入り口方向へ。

　・　再び入場。東ホール方向へ。
　・　コスプレ広場への分岐を今度は右に。東ホールへと進む。

　・　東ホール着。人波わっさー。流れに乗り切れず流される。
　・　流されながらも空いている入り口を見つけ、ようやく東ホール入。
　・　東ホール内。ひと多い。けれど予想していたよりは少なくてちょっと安心。

　・　とりあえず今回は同人ゲーム以外はノーチェック。「ミ」ブロックへ。
　・　お目当てのサークルさんを巡りつつ、ブロック周辺をぐるぐる回る。
　・　この時点で基本的にやばい楽しい。どこを見ても好きなものしかない幸せ空間。

　・　幸せすぎてテンションが上がる。作品を買う。さらにテンションが上がる。
　・　お気に入りのサークルさんに「応援してます」「頑張ってください」など声を掛ける。
　・　調子に乗って、はじめて見るサークルさんにも声を掛ける。
　・　「どんなゲームなんですか？」「プログラム何ですか？」とか聞いちゃう。若干ウザい。

　・　足が疲れるまで回った頃には、結構な数のゲームを買っていた。ひぎい。
　・　はじっこに行ってちょっと休む。

　・　ぼけーっ……。いろんなひといるなー……。


　・　――ってバカ。犬飼さんに会えてない！


　・　ケータイの電源をつける。「圏外」。この役立たず！
　・　そして途端に電池切れ警告。「充電してください」。この役立たず！

　・　3分しか電池が保たないケータイに歯噛みしつつ、ひとまず東館の出入り口付近へ。

　・　空が見える場所まで出る。ケータイの電波が回復する。
　・　役立たずケータイをモバイルＰＣにＵＳＢ接続して充電する。

　・　ちょっと役に立つケータイになる。犬飼さんのツイートをチェックする。
　・　「第一コスプレ広場なう」。「9分前 www.movatwi.jpから」。

　・　そうだ、コスプレ広場行こう。

　・　東館→第一コスプレ広場なう。
　・　人口比がいちばん最初に来た時のゆうに3倍はあって焦る。

　・　ネコミミ和服の犬飼にゃん（失礼）のお姿を探す……あ、なんかそれらしきひとが……。
　・　ようやく犬飼さん（？）のお姿を拝見する。

　・　犬飼さん（？）を発見したはいいものの、まわりで写真を超撮られてて近寄れず。
　・　ご挨拶したい気持ちだけ逸り、なんとなく撮影の待機列に混じるマジる。

　・　並んでいるうちに順番がくる。
　・　とりあえずお写真を撮らせてもらう。ぱしゃりこぱしゃりこ。

　・　撮影終了。引き続きご挨拶をするタイミングをはかる作業に移行する。
　・　すると、撮影の終わりしな、犬飼さん（？）のお連れの方がこちらの方に。

　・　犬飼さん（？）のお連れの方は、和服の似合う黒髪美人のきれいなひと。
　・　胸に抱えていたお盆から、笑顔でこちらにチラシを差し出す。

　・　なにやらチラシを見せていただく。
　・　チラシ＜『海軍レストラン～働かされる海賊達～』

　・　【宣伝】『海軍レストラン』は4月17日(日)の限定カフェです。秋葉原にて。

　・　このとき、チラシの内容から、犬飼さん（？）から犬飼さん（！）に。
　・　超緊張しながらも犬飼さん（！）にお声をお掛けする。以下ダイジェスト。


　・　【めそ】「いいいいい、犬飼さんですか？　めめめめめ、めそです、すすす……」

　・　【犬飼さん】「きゃー、めそさんですかー！？」


　・　笑顔で対応してくださる犬飼さん（神）。

　・　１００％身分を疑われると思っていた自分は盛大な肩透かしを食らう。でも嬉しい。
　・　なので「ええ、はい、そうです。めそです。犬飼さんですか？」と続ける。

　・　しかし、この時点で後ろに並んでいた撮影の待機列のひとびとに総スカン。
　・　困り顔の犬飼さんに「あ、後で来てくださいー」と言われてひとまず離れる。

　・　時間つぶしにコスプレ広場内を歩き回る。

　・　おお、ハートキャッチプリキュアのひとがいる。
　・　しかし写真の列には入らず、「撮影は相手の許可を取らなイカ？」（立て札）をぱしゃりこ。

　・　あらかた人波がハケたところを見計らい、再度犬飼さんにお伺いする。
　・　改めて犬飼さんとお会いする。「改めまして、はじめまして……」とか何とか言う。

　・　その後も上手く言葉が出ずに終始アワアワする。
　・　お優しい犬飼さんのおかげでなんとか会話をさせていただく。

　・　犬飼さんは会話上手の盛り上げ上手の方だった。
　・　第一印象で、可愛らしい笑い方をする方だなあ、と思う。

　・　ひとつ会話をさせていただくたび、犬飼さんのネコミミがゆれる。萌える。

　・　会話上手であると同時に気配りもできる犬飼さん。
　・　お連れの方にもツルよろの説明をしてくださるなど、とてもすごい。

　・　けれどその意図を汲み取れず、お連れの方にしっかりとしたご挨拶もできないのがめそ。
　・　お連れの方置いてけぼりで、とにかく犬飼さんとお話したい熱に浮かされる。

　・　数分の後、気配りのできる犬飼さんがひとりでカメラさんの相手をしている
　　　お連れの方を慮って、ご挨拶終了。本当にありがとうございました。

　・　最後にぬるいお茶とぬるいお茶と安い飴を犬飼さんにお渡ししてめそ退場。
　・　ツーショット写真をお願いできなかったことを最高に悔やむってバカ。


　・　以下、そのときの会話の内容。細部はカット。だいたいの流れなど。


　・　まずは雑談。

　・　【　めそ　】「犬飼さん、ええと、なんというかその、驚きました」
　・　【犬飼さん】「え、そうですか？」
　・　【　めそ　】「はい、地声からもっとハスキーな感じなのかな、と思ってました」
　・　【犬飼さん】「あ、ごめんなさい。イメージ壊れちゃいますよね（笑）」
　・　【　めそ　】「いえいえいえいえ、そんなそんなそんなそんな……」

　・　雑談失敗。そして中トロの話に。

　・　【犬飼さん】「めそさん、先行版やりましたよー」
　・　【　めそ　】「ありがとうございます！　ご感想メールもありがとうございました！」
　・　【犬飼さん】「いえいえ＾-＾　完成版も楽しみにしてます♪」
　・　【　めそ　】「ごめんなさいごめんなさい、ホント、来年は頑張ります……」

　・　平身低頭。しかし中トロの話は続く。

　・　【　めそ　】「今回、ご依頼をお引き受けいただいて本当にありがとうございました……」
　・　【犬飼さん】「いいえ～。こちらこそご依頼いただいてどうもありがとうございました♪」
　・　【　めそ　】「いえ、まさか本当にお引き受けいただけるとは思っていなかったので……」
　・　【犬飼さん】「なんでも演（や）りますよー！　また合う役があればお願いします！」

　・　バイタリティ溢れる犬飼さん。プロフェッショナルのひとだなあ……。

　・　続き、欠席裁判。haru@LS（シュローダー）の話。

　・　【　めそ　】「今回、もうひとり（シュローダー）いなくてすみません」
　・　【犬飼さん】「シュローダーさんですか？　えっと、先ほどしのさんにはお会いしましたよ」
　・　【　めそ　】「あ、そうなんですか。しのさんと」
　・　【犬飼さん】「ええ。アイステの後方さんとご一緒に――めそさんは、しのさんとは？」
　・　【　めそ　】「ああいえ。会ってないです。しのさんとは直接の面識はないんです」
　・　【犬飼さん】「へぇ、そうなんですか～」

　・　シュローダー及び楽曲関連のことを平謝りしようと思ったら話が逸れた。
　・　よかったね、シュローダー（棒）。

　・　そして、おしまいに宮崎さんの話。

　・　【犬飼さん】「でも、宮崎さんのかわいい声とギャップありますよね……」
　・　【　めそ　】「いえいえ、そんなことないですよ」
　・　【犬飼さん】「そんなことあります。だってホラ、評判とかもありますよね？」
　・　【　めそ　】「あー、たしかに、ええ、ありますけれども……」
　・　【犬飼さん】「ありますよねー……」
　・　【　めそ　】「それでも、宮崎さんも大好きですが、犬飼さんも大好きです！」

　・　めその空気読めない発言に、さすがの犬飼さんでもドン引きする。

　・　ツルよろ→中トロでの交代をお気に病まれている菩薩のような犬飼さん。

　・　中トロ先行版をプレイしてくれたみんな！　どうか犬飼さんに励ましのお便りを！


　・　――以上。会話終了。
　・　本当はもう少し海軍レストランやイラストの話などをさせていただいた。都合によりカット。

　・　犬飼さんにご挨拶の後、犬飼さんと別れてふたたび東館へと向かう。
　・　同じようにブロックをぐるぐるしつつ、話を聞いたり作品を購入したり。

　・　午後4時ちょっと前。会場を後にする。
　・　午後4時。会場前。拍手の雨。ああ、これやってみたかった。

　・　午後4時と少し。コンビニ前で記念に痛茶を買いながら在来線に乗って帰省。


　おしまいです。長いですね……。

　お読みになっていただければおわかりいただけると思いますが、
　今回は本当に、犬飼さんに感謝の言葉しかありません……本当にありがとうございました。


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